晴れの日も雨の日も、弾き語り日和

１０分間の休憩を挟んで

第２部は、僕の弾き語りでスタートしました。




①　そんな暮らしの中で　（　風　）




第２部になれば、少しは落ち着くかなと思いきや

かなり力んで唄っちゃいました。


大好きな歌なだけに、ちょっと悔しかった。

でも、そう思った瞬間、

いつもの平常心に戻りつつある自分を確認できて

少し安心したことも、素直な気持ちです。



②　優しい日々　（オリジナル曲）




昨年、音楽仲間の『花黒子』さんへプレゼントした歌です。

かおりんがとても気に入ってくれて

ライブの度毎に唄っていただいてます。　

僕の方こそ、ほんとうに嬉しいです。




③　大切なことは　（オリジナル曲）


ここで再び、なかさなさんに登場してもらい

ハモリとコーラスをしていただきました。




④　ゆきどけ　（森実和郎）


⑤　風が違う　（天野滋＆細坪基佳）


アンコールの拍手をいただき

そして、僕が選んだ曲

⑦　いのちの理由　（さだまさし）




昨年は、同世代の音楽仲間の方々の

入院＆手術が相次ぎました。

そして、その方々のお見舞いに行き、お話を伺うたび

僕の中で、何かが変わって行くのを感じました。


してみたいと思ったことは、即実行に移そう。

いつ何時出来なくなるやもしれぬ。

だからこそ、出来るうちにやっておこう！

自分の中で、その気持ちが固まりつつあった昨年の秋

僕にとって、仕事上での恩師だったＮさんの入院で、決心がつきました。


大袈裟かもしれませんが、僕にとってのソロライブは

誰の為でもなく、誰かに楽しんでもらおうでもなく

ただただ自分の為だけに

一度はやってみたいと考えていた行事です。




この年になってみて、最近つくづく思うのは

誰かの役に立つことの満足感

誰かに必要とされていると感じた時の喜びです。


どちらかと言うと、ここ数年は

そんな気持ちから主催するライブが多かった訳で

もちろんそれはそれで、とても有意義な経験ばかりでした。


でもここで一回だけ、自分の為だけのライブをしたい。

それが、１１５ソロライブだったのです。


誰も来なかったらどうしよう？　

さすがにみっともないよな～　やっぱりやめちゃおうかな～

恥ずかしながら当日まで、

ずっとそんな後ろ向きの気持ちが、見え隠れしてました。


蓋を開けてみれば

予想を上回る、多くの方々がいらしてくれました。

それなのに、お一人、お一人に、

ちゃんとご挨拶も出来ずじまいで、本当にすいませんでした。


ここで今一度、言わせてください。

お忙しい中、なんでモールへ足を運んでいただいた皆さん

心から感謝致します。　本当にありがとうございました。

皆さんの暖かい笑顔は、決して忘れません。




そして、誕生日のお祝いにいただいた沢山のプレゼント

もったいないくらいです！　

どうもありがとうございます！


ライブの時にも申し上げましたが

もう随分長いお付き合いの方々も

まだ最近からのお付き合いの方々も

これからの僕と

変わらぬお付き合いを、どうぞよろしくお願い致します。




２０１２年１月１５日（日曜日）

僕は、『　しあわせな時　』という

とてもとても大きな贈り物を、皆さんからいただきました