夏の暑い日、子犬が車に閉じ込められ
苦しんでいるところを、8歳のイーサンが助ける。
感激した子犬はイーサンから一生離れないと心に誓う。
ベイリーと名付けられた子犬は
遊ぶときも、寝るときも、いつも一緒だったが、、、
犬の寿命は人間の寿命より遥かに短い。
そして、イーサンに再会するため
何度も生き返る事を選んだベイリーの
長い長い輪廻転生の旅が始まる。
お涙頂戴的な演出は全くなくて
ただただ淡々と物語は進んで行き
生まれ変わるたびに、犬種も変わるベイリーの独り言に
いつのまにか引き込まれ
最後はあふれる涙が止まらなくて
鼻水まみれになってしまいました。
とっても素敵な映画でした。
マイベストシネマの仲間入り決定です!
片仮名表記ではノッキーです(^^;
動物の命は本当に短くて、その度ごとに心に穴が空いたようになり、悲しみにくれる日々なのですが・・・
この映画の物語のように、僕は、いつも見守られている・・・そんな気持ちを感じます。
車やバイクの運転中、なんとも言えない不思議なものを感じて、事故に遭わなかった・・・と言う経験もしています。
言葉で会話をしない動物達ですけど、大切に想っている心の中を感じ取ってくれていますよね。
猫も犬も・・動物が大好きです。
見守られている、、、そうかもしれないですね。
生きているときも、逝ってしまったあとも
いつもその愛に包まれているような感覚、
ほんの少しですが、わかるような気がします^^